モンゴル バヤンウルギー県


ウランバートルから1636キロ「飛行機で4時間。車利用可」

市名
 ウルギー市
面積
 45,700平方キロ
人口
 82,600人「多くのカザフ族が住んでいる」
標高
 1,710m
気候
 1月平均気温 -17.8度
 7月平均気温 +14.5度
年間雨量
 107.1ミリ
動物
 オオガミ、野生の猫、野生の羊、ヤギ、ヒョウ、兎、タラバガ、鷹など
植物
 草原の植物、特に薬草が多い
温泉
 チィチィレテイ温泉「2480mの高い所にある。」
~成分
 水素、酸素

カザフ族は、モンゴル西部からカザフスタン、中国にまたがっている広大な地域である。「カザフ」の語源にはいろいろな説があるが、一説にはトルコ語で「自らの国家・部族から分かれて冒険者の暮らしをするようになった者」という意味がある。カザフ族が多く居住するバヤンウルギー県は、公用語はモンゴル語とカザフ語である。北はロシア、南はアルタイ山脈で中国と国境を接し、約2500mの高地にある。県は1940年に設立した。12の郡がある。南側国境には3000-4000m級の山がそびえ、北部は低地になっている。山側は湿気があり、1年中寒い。野生動物も数多く生息する。
カザフの食生活の特徴は、馬を好んでよく食べることである。ただし、保存の困難な夏はなかなか食べられない。乳製品はほどよい塩加減なのと臭みが少ないので、味もきつくなくおいしい。バターの保存方法もこの地方共通で、羊の胃を使った袋に入れる。これは保存がよく、食用期間が長い。
ゲルは一般のものとは異なり、大きく高い。ベッドの囲いや床には、民族模様が施されている。また、ウルギーの冬の寒さは厳しいため、夏はゲル、冬には窓の小さな木造家屋に住み分けている。一般的にゲルト家屋は同じ敷地内にある。郊外では土壁の家も多く、また井戸のある家も数軒見られる。

鷹匠たちの祭典

バヤンウルギー県では、毎年10月第1週末に素朴ながらも盛大にイーグルフェスティバル「鷹匠祭」が行われる。この祭りはコンテストでもあり、ここで優勝することは鷹匠たちにとって最高の名誉のひとつである。村々からこの日のために集まった鷹匠たちは、一流の馬具と黒い民族衣装に身を包み、強い信頼関係で結ばれた鷲を腕に乗せ、馬を走らせ会場入りする.....その姿は美しい。

第1日目プログラム

1. 開会式&パレード
2. 出場者登録
3. 競馬
4. 昼食時間
5. 放たれた鷲が腕に戻るさまを競うコンテストショー
6. アーチェリー
7. テンゲイル(馬に乗っての伝統的ゲーム)
8. ヒズワー(馬に乗っての伝統ゲーム)
9. 夕食時間
10. コンサート

第2日目プログラム

1. ウサギの毛皮を使った模擬鷹狩り
2. 競馬
3. 昼食時間
4. ククパル(馬に乗っての伝統的ゲーム)
5. アーチェリー
6. 狼を放ち鷹狩り
7. 優勝者表彰

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