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モンゴル冠婚葬祭 伝統文化と芸術
国営放送のほか、首都では4つの民放局があり、ニュースやクイズ、バラエティ番組、映画などを放送。モンゴル人力士が活躍する大相撲への関心は高く、場所開催中は、国営放送はじめ各チャンネルが通訳付きで中継放送している。また、ケーブルテレビではCNNやMTV、ロシア、中国など各国のチャンネルも観られる。地方に行くと、テレビがある家に周辺住民が集ってきて、みんなで画面に見入る光景も見られる。
近年では公立学校でも小学校5年生から英語を教えるようになり、社会人向けの夜間クラスもにぎわっている。「英語とパソコンが出来なければ仕事はない」といわれるのはモンゴルでも同じのようだ。首都には従来の国立大学に加え、私立の大学が小規模なものも含め多数あるが、教育の質を疑問視する声もある。一方、地方に目を向けると教育を受けるには、親と離れた奇宿生活になることもあり、小学生のうちに学校をやめ、牧畜を手伝う男の子も少なくない。
以前は高かった教習料金も年々下がり、女性ドライバーも多く見かけるようになった。黄色など一目でわかるタクシーや自家用車が町を行き交い、成功者が乗る新車のRVが、庶民を詰め込んだマイクロバスや速度の遅いトロリーバスを追い越していく・・・
首都ウランバートルにはさまざまな人々、そして多様なライフスタイルが存在する。そこで、首都在住モンゴル人20代女性の週末スケジュールをご紹介!!
首都から約1400km離れた地域に住むタミルさんと20代の息子さん御夫妻の暮らし。
草原で暮らす若者達は、夜どんな遊びをしていますか?
たくさんの伝統的遊びがあります。例えば・・・「マルシ」男女ペアになりひとりは目隠し、口でコインを移すゲーム。「アクシーク」夜、グループの一人が遠くへ投げた羊の骨を他の人が探しに行く。骨を最初に陣地まで持ち帰ったグループの勝ち。「アルティバガ」木の幹でブランコを造り、皆で歌やドンブラーを演奏したり、ときにおしゃべりをしながらブランコをこぐなど。
地方ではお見合い結婚が多いですか?
昔はお見合いも多かったけど、最近は少ない。今は。一緒に遊びながら出会って結婚することが多いです。
それでは息子さん御夫婦の場合は?
15歳のときの学校のクラスメイト、20代前半で結婚して子供が一人。両親、兄夫婦とその子供と同居の大家族です。
多くの人は、必死で掘った土砂が仲介人に買ってもらうという生活をしている。仲介人はその土砂から砂金を選別し、これを隣国の業者に買ってもらうのだそうである。隣国の業者は、秘密ルートによって国外へ流しているという。
このゴールドタウンの通貨は、もちろんモンゴルのトゥグルグ札だが、40kgほど入った砂金の袋が、通貨として流通しているという。あとに残されるのは掘り返された土砂と数万のレベルの小穴、もうそこには草原が再生する地力はなく、ただ砂漠化が進むだけであろう。こうしたところを通りかかったとき、写真を撮っているところをうっかり見つかると警戒している採掘者たちに取り囲まれ、危害を加えられかねない。くれぐれもトラブルを避けるよう気を付けて旅行してほしい。
モンゴル冠婚葬祭 伝統文化と芸術
商業化が進むウランバートル
数年ぶりに訪れた人は我が目を疑う、そんな急速な変化を遂げ続ける首都ウランバートル。市場経済化によるビジネスブームを反映し、市内中心部ではアパートの一階はほぼすべてが店舗や企業になった。外資、合弁のものを含め大型ショッピングセンター、新しい銀行、CDショップ、ビデオレンタル店、カフェやバーのほか、24時間営業のスーパーも急増している。市内西部、9階建てのアパートが立ち並ぶ3地区の商店街にも家電店や輸入雑貨店、24時間営業のスーパーなどが多数営業しているが、道を1本隔てると、塀に囲まれた敷地に移動式住宅ゲルや木造建築が並ぶ「ゲル地区」となり、井戸から水を運んで生活している人もたくさんいる。暖房に使われる石炭の煙によって冬は特に大気汚染がひどく、環境が年々悪化している。一方、都市近郊にはビジネスで成功した富裕な層の大きな家も増えている。輸入製品
中国からの輸入品が多くを占めるザハ(市場)は、安さと品揃えで相変わらず連日にぎわっている。一方、町では韓国からの輸入品が人気を集めている。衣料品や食料品をはじめ、女性の間では、化粧品が「高品質」として人気で専門店も多数ある。携帯電話、パソコン事情
風のように身軽に移動する遊牧民気質にも合ったのか、社会人、若者の間で携帯電話が急速に普及している。プリペイドカード式のものも多く出回っていて、通話料金を節約し受信専用にしている人も居る。通話ができる地域も地方都市から周辺の県へと広がりつつある。また、インターネットカフェは学生でにぎわっており、パソコンによるゲームセンターも増えている。テレビは必需品
水道はなくてもテレビはある、という家庭は少なくない。大人から子供まで幅広く人気があるのは海外ドラマ。日本の民放の連続ドラマも多数放映された。数年前から韓国の連続ドラマの人気が続いている。国営放送のほか、首都では4つの民放局があり、ニュースやクイズ、バラエティ番組、映画などを放送。モンゴル人力士が活躍する大相撲への関心は高く、場所開催中は、国営放送はじめ各チャンネルが通訳付きで中継放送している。また、ケーブルテレビではCNNやMTV、ロシア、中国など各国のチャンネルも観られる。地方に行くと、テレビがある家に周辺住民が集ってきて、みんなで画面に見入る光景も見られる。
ヒップホップ人気
中高生や若者の間では、ヒップホップが人気だ。首都では祝日や週末にディスコなどでライブがあり、おおいに盛り上がっている。メロディアスなコーラスにヒップホップ風のアレンジをしたカメルトンやノミン・タルストといった実力派グループの曲が支持されている。外国語教育ブーム
外国語ができることが直接収入アップにつながるモンゴル。裕福な家庭の親たちは、年間数百ドルの月謝がかかる私立学校に子供を通わせ、小学校低学年から英語や日本語などの外国語を学ばせようと懸命です。近年では公立学校でも小学校5年生から英語を教えるようになり、社会人向けの夜間クラスもにぎわっている。「英語とパソコンが出来なければ仕事はない」といわれるのはモンゴルでも同じのようだ。首都には従来の国立大学に加え、私立の大学が小規模なものも含め多数あるが、教育の質を疑問視する声もある。一方、地方に目を向けると教育を受けるには、親と離れた奇宿生活になることもあり、小学生のうちに学校をやめ、牧畜を手伝う男の子も少なくない。
車社会
ロシア製のジープがほとんどだった時代は遠ざかり、「世界中の車が走っている」といわれる首都ウランバートル。中でも目立つのは韓国車、そして日本の中古車です。出稼ぎなどで貯金して自家用車を持つ人が急増、結果渋滞が深刻化している。以前は高かった教習料金も年々下がり、女性ドライバーも多く見かけるようになった。黄色など一目でわかるタクシーや自家用車が町を行き交い、成功者が乗る新車のRVが、庶民を詰め込んだマイクロバスや速度の遅いトロリーバスを追い越していく・・・
地方にも変化の波
草原が広がる地方にも変化の波は押し寄せている。現金収入や仕事を求めて遊牧生活をやめ、首都や県や郡の中心に移り定住する人が増えている。草原の足も馬に加え、ロシア製のオートバイが一般的になり、トラック使用で住居(ゲル)を移動する家庭も少なくない。政府の財政難もあり、社会主義時代に比べ地方生活を支えるさまざまなサービスが切り捨てられ、流通から取り残された遊牧民の暮らしは厳しさを増すばかりです。モンゴルの現代事情
現代女性の週末の過し方首都ウランバートルにはさまざまな人々、そして多様なライフスタイルが存在する。そこで、首都在住モンゴル人20代女性の週末スケジュールをご紹介!!
トヤさん(27歳)即婚で一児の母
クールなファッション通。それらの支払いは1回ごとにご主人からお小遣いをもらう。「昔は服が選べなかったけど、最近はショップが増えて選べるようになってよかった。今、ウランバートルのクラブスタイルは細身のジーンズがミニスカートに網タイツとブーツ」「今は高いエステも安いエステもウランバートルに増えてきた」
金曜日
18:30仕事終了、レストランバーにて食事。ビール、ハンバーガーなど
23:30クラブで踊る
3:30帰宅
4:00就寝
土曜日
12:00起床
14:00ノミン近くのサロンでフェイシャルマッサージ、新しくできたブティックへ
18:00帰宅、料理、掃除、育児
23:00就寝
マギーさん(22歳)婚約同棲中
現在は婚約同棲中の彼と穏やかな生活。いつもスマイル。「よくクラブへ通っていた頃は1時間以上かけた気合いメイクと勝負服で」「最近は家でテレビを観ている日が多く睡眠は8~9時間」
金曜日
18:30仕事終了
19:30帰宅、メイクと着替え
22:30クラブで踊る
3:00帰宅、就寝
土曜日
13:00起床、料理、掃除、TV,料理、TV,
2:00就寝
アルナさん(21歳)大学生
週末は大学の宿題をしている日も。「友達とおしゃべりをしたりして家で過ごすことが多い」
金曜日
18:30研修終了
19:00帰宅、夕食、TV
23:00就寝
土曜日
11:00起床~料理、掃除、宿題、夕食、TV
23:00就寝
ウランバートルの裏
ウランバートルは決して特殊なエリアではなく、近頃は旅行者が昼間楽しめるのはもちろんのこと、多国籍レストランやクラブといったナイトライフが楽しめる場所も多数開業し始めている。しかし、今でも街を歩けば、ときに小さなマンホールチルドレンに囲まれ、アルコール中毒らしきホームレスとすれ違うこともある。ここではビジネスを成功させ富を得た人々、月収数十ドルで働く小中学生の教師たち、スリと置き引きで生計を立てる人々・・・。あらゆる人が共存している。誰かの境遇に心を痛め、考えさせられる事もあるだろう。世界の多くの国々でも首都には無数の現実と生き方が存在する。地方のライフスタイル
地方においての遊びやライフスタイルはどうだろうか。首都から約1400km離れた地域に住むタミルさんと20代の息子さん御夫妻の暮らし。
草原で暮らす若者達は、夜どんな遊びをしていますか?
たくさんの伝統的遊びがあります。例えば・・・「マルシ」男女ペアになりひとりは目隠し、口でコインを移すゲーム。「アクシーク」夜、グループの一人が遠くへ投げた羊の骨を他の人が探しに行く。骨を最初に陣地まで持ち帰ったグループの勝ち。「アルティバガ」木の幹でブランコを造り、皆で歌やドンブラーを演奏したり、ときにおしゃべりをしながらブランコをこぐなど。
地方ではお見合い結婚が多いですか?
昔はお見合いも多かったけど、最近は少ない。今は。一緒に遊びながら出会って結婚することが多いです。
それでは息子さん御夫婦の場合は?
15歳のときの学校のクラスメイト、20代前半で結婚して子供が一人。両親、兄夫婦とその子供と同居の大家族です。
マンホールチルドレンについて
1990年、モンゴルは社会主義から民主主義に移行され、国営工場等は閉鎖、町には多くの失業者があふれた。1990~1998年にかけては配給カードが支給され、食料を配給でしのぐ日々もあったという。失業とそれにともなう貧困、家庭崩壊や暴力。育児放棄する親や、家庭内の問題から家出する子供たちも現れホームレスとなり、ストリートチルドレンと呼ばれるようになった。-30℃にもなる冬のモンゴル、路上に寝ることは出来ない。ストリートチルドレンは温水配管のあるマンホールの中へ逃げ込み暮らすようになり、「マンホールチルドレン」と呼ばれている。そういった子供たちの数は一時、ウランバートルにおいて爆発的に増加した。そして今、当時マンホールチルドレンだった子供たちは、10代~20代前半になっている。教育を受ける機会がなかったために仕事に就き収入を得る事は難しい。モンゴルにおいては社会問題の一つです。しかし、最近ではマンホールチルドレンの数が急激に減り、町でもあまり見かけなくなっております。隣国に拉致され臓器移植のドナーになっている、話も度々耳にします。ビザなしで入国できる隣国には、モンゴル語を話す民族もおり、甘い話しにだまされて連れ去られていくマンホールチルドレンが増加しております。政府の対策
最近では、ボランティア団体や政府によるホームレスの子供たちを保護するセンターも多く出来ています。その反面、一部では生活にゆとりがなくなると簡単に子供を保護施設に入れてしまうケースもあり、親が健在であるにもかかわらず、心に大きなトラウマを抱え施設で生きている子供も居る。
モンゴルのゴールドラッシュ
モンゴルは鉱物資源が豊富にあるが、開発は難しいと言われていた。ところが最近、時ならぬゴールドラッシュに見舞われている。実は砂漠や草原の比較的浅い部分に、砂金が存在するということが分かってきた。誰かが砂金を見つけたという噂が広まると、あっという間に砂金取りのゲルが何千と建ち並び、草原は瞬く間にはがされ、何万という小穴が出現する。手掘りのみならず、パワーショベルやダンプカーを使った大規模な採掘や、これらの土砂を選別するための設備が組み立てられ、地下水や川の水をくみ上げて、砂金を選別が行われている。もちろん不法な採掘だが、警察も手が出せないという。多くの人は、必死で掘った土砂が仲介人に買ってもらうという生活をしている。仲介人はその土砂から砂金を選別し、これを隣国の業者に買ってもらうのだそうである。隣国の業者は、秘密ルートによって国外へ流しているという。
このゴールドタウンの通貨は、もちろんモンゴルのトゥグルグ札だが、40kgほど入った砂金の袋が、通貨として流通しているという。あとに残されるのは掘り返された土砂と数万のレベルの小穴、もうそこには草原が再生する地力はなく、ただ砂漠化が進むだけであろう。こうしたところを通りかかったとき、写真を撮っているところをうっかり見つかると警戒している採掘者たちに取り囲まれ、危害を加えられかねない。くれぐれもトラブルを避けるよう気を付けて旅行してほしい。










